プラセンタの種類
ヒト由来のプラセンタ
人が使う物なので、当然人の胎盤を使っていると考えている人もいるかと思いますが、現在市販されている商品の成分はプラセンタ(P)となっている事が多く、PはPig、ブタ由来の物が多いのです。
ヒト由来のプラセンタは主に医療用のみで使用が許可されています。過去にはヒト由来のプラセンタが流通していましたが平成15年7月30日の薬事法の改正により、ヒト由来のプラセンタは医療用注射で直接体内に取り込み、拒絶反応が起こる可能性のある場合のみ使用が許可されています。
これにはヒト由来でもブタ由来でも効果に大差がない事が1つの原因で、体外に排出された瞬間はブタよりもヒトの方が成分的に優れていますが、加工する為に抽出する過程でヒト由の方が有効成分を多く失い、結果ブタ由来の方が製品として優れている事がわかった為です。
また、ヒトの胎盤は入手が困難であり、美容用まで生産が追いつかないという理由もあります。この不足が原因で過去にプラセンタの社会問題が起きた事も、一般市場に出回らなく理由の一つです。プラセンタは人工的作り出せず、妊娠時に形成されるものとして、古くから高価なものとして扱われていましたが、美容に関心が高まりヒト由来のプラセンタが不足状態になった事で、貧困層の人がプラセンタを売る為に妊娠し中絶するという事態が多発しヒト由来のプラセンタは禁止となったのです。
現在でも肝疾患や婦人科疾患の治療にヒト由来のプラセンタは利用されていますが、美容目的で注射する人も少なくありません。少子化の影響などでヒト由来のプラセンタは入手困難で貴重であり保険も効かない為、非常に高価です。
スポンサードリンク
